実務者研修は450時間(無資格)~320時間(初任者研修修了者・旧ホームヘルパー2級)という長丁場の受講期間です。
ですからそれに専念できる方はとても少なくみなさん働きながらの受講を考えています。
実務者研修を働きながら受講する方は自宅で学習できる通信講座が便利です。
しかし実務者研修には通信講座に加えて実際に通学して受講しなければならない課程もあります。
そこで、働きながらの実務者研修の通信講座を選ぶ場合、費用面だけでなく通学のことも考えて選ばなければなりません。
スクーリング通学する場所は自宅や職場から通えるところなのか?
日本全国バラバラに点在している実務者研修のスクールを一つ一つ調べるのは大変です。
そこで便利なのが無料で実務者研修スクールの資料を一括請求できる「シカトル」です。
働きながらの実務者研修通信講座はどこがいい?費用の比較より期間とスクーリング通学を考えよう
少し前までは介護系資格として
・ホームヘルパー
・介護職員基礎研修
というものがありました。
しかし、より幅広い分野で介護職の方が活躍できるように再構築されました。
それが実務者研修です。
この研修には医療的ケアの分野も追加されました。
そのおかげで簡易な医療行為
・痰吸引
・経管栄養
の処置も実務者研修を修了した介護職員にもできるようになりました。
ながらくこの処置は医師・看護師でしか行えず、現場も困っていたものでした。
また実務者研修を修了することでその訪問介護事業所のサービス提供責任者にもなることもできます。
経営者側にしても配置基準を満たすために職員意は積極的に受講してもらいたいものでもあります。
また介護職として将来的に必須な資格である「介護福祉士」の受験資格でもあります。
参考:介護福祉士養成施設等における「医療的ケアの教育及び実務者研修関係」
ですから「実務者研修」は介護の仕事に携わる方なら必須のものなのです。
しかし、この「実務者研修」は意外とハードな研修でもあります。
だからこそ、介護職のみなさんは
「実務者研修の受講はどこがいい?」
と悩んでいます。
実務者研修はどこがいい?講座選びのポイント①受講期間は意外と長いから
どうして実務者研修は働きながら受講したほうがいいのか?
それは意外と長丁場になるのが実務者研修の受講です。
実務者研修の期間は保有視覚によって変わってきます。
①無資格 450時間+医療的ケアスクーリング
②初任者研修修了者 320時間+医療的ケアスクーリング
③旧ホームヘルパー2級 320時間+医療的ケアスクーリング
④旧ホームヘルパー1級 85時間+医療的ケアスクーリング
⑤介護職員基礎研修 50時間+医療的ケアスクーリング
参考:厚生労働省 介護員養成研修の取扱細則について(介護職員初任者研修・生活援助従事者研修関係
実務者研修の期間の目安
無資格者の方の場合は取得までの期間は6ヶ月
初任者研修・ヘルパー2級保有者の場合は取得までの期間は最短で4ヶ月
くらいが必要になります。
かなりの長丁場です。
ですから、その間の収入なども考えれば
この実務者研修に専念するのは現実的に難しいのです。
ですから実務者研修は働きながら受講するのがおすすめです。
実務者研修はどこがいい?講座選びのポイント②働きながら学べる通信講座がおすすめ
実務者研修は長丁場の受講になるため、それだけに専念するわけにもい行きません。
ですから多くの方は実務者研修の通信講座を受講されています。
ただ「介護課程Ⅲ」「医療的ケア(演習)」は通学スクーリングでの受講が必須!
実務者研修には一部のカリキュラムが通信講座では受けられず、実際の授業を受けなければならない課程があります。
それは
・介護課程Ⅲ
・医療的ケア(演習)
です。
これだけは実際にスクーリング通学して受講しなければなりません。
ですので毎日コツコツと自宅学習を進めながら土曜日にスクーリング(通学学習)をする方がほとんどです。
スクーリング(通学学習)の場所は?
実際に研修受講のためには受講した通信講座を運営する会社の指定された学校に通わなければなりません。
ですので、その通学スクーリング場所が今の自宅や職場に近いかどうか?
予め調べておかなければなりません。
このあたりは実務者研修を実施する教育機関によって変わるので注意しなければなりません。
いざ実務者研修の通信講座を受けだしてから、
「通学スクーリング課程の場所が遠すぎて通えない?」
では大変だからです。
各教育機関の通学スクールの立地
実務者研修を開催する各教育機関は独自の通学スクーリングを開催しています。・
しかし、その場所は各スクールでバラバラです。
自宅または職場から、余裕をもって
スクーリング通学できるかどうかはとても重要です。
研修を修了するためにはスクーリング通学することが必要なのでスクーリング通学の条件を最優先で検討しなければなりません。
希望の受講日を選べるか?
通学できる日程とスクールの開催しているコース(土日、夜間など)も確認しなければなりません。
授業の振替は可能か?
働きながら受講するのですから、必ずしもスケジュール通りに受講できるかどうかはわかりません。
そのばあい振替受講などスケジュールの調整はとても大変になります。
後日授業を振替受講できる「振替サービス」があるかどうかも重要です。
受講費用
受講費用もスクールによって異なります。
できるだけ費用を安く抑えるためには料金の比較も重要です。
ただ受講費用だkの高い安いだけではなく
振替受講サービスやコースによる費用の違い
など総合的観点から実務者研修のスクルールは選ぶことをおすすめします。
失敗しない実務者研修の通信講座選びは資料収集が大事
ただでさえ働きながらの実務者研修の受講は大変です。
途中で挫折したらその受講料は弥陀になってしまいます。
だからこそ
・費用面
・スクーリング通学面
の両方をよく考えて実務者研修の口座は選んでください。
まずは複数の資料請求をしてじっくり比較検討してみましょう。
実務者研修講座の資料が一括請求できて便利なのが「シカトル」
自分でひとうひとつ実務者研修の講座資料を取り寄せるのは獲れも大変ですし、資料収集で漏れも起こりがちです。
シカトルでは各教質の実務者研修講座資料が簡単に一括請求ができます。
シカトルではこの実務者研修のスクールが受けられる代表的な企業の資料が取り寄せられます。
・ユースタイルカレッジ
・キャリアカレッジ
・ハクビ
・カイゴジョブアカデミー
・テンダー福祉学院
・専門学校アリス学園
・高知介護福祉うアカデミー
・キャリアバンク
・キャリア・アカデミー
・介護のキャンパス
・ケア・クリエイト
・日本キャリアパス
・ママファミ介護教室
・和歌山YMCA国際福祉専門学校
・ほっとスペース 稲毛ペコリーノ
・ジョブカレッジ仙台
・グローバル総合教育センター
・ニックスアカデミー
・まごころケア高松
・岡山医療福祉専門学校
・EDC医療福祉学院
・湘南国際アカデミー
・三幸福祉カレッジ
・サンビレッジ国際医療福祉専門学校
・福祉のキャリアカレッジ
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