ヘルパー 家政婦扱い

訪問介護でヘルパーの仕事は多岐にわたります。
利用者の生活援助として
掃除
洗濯
調理
配下膳
買い物
などを行います。
しかし、このことで利用者がヘルパーを家政婦扱いすることがあります。
ヘルパーと家政婦は明らかに異なりますす。
ヘルパーは国や自治体が決めた規則に縛られていますから、、できることとできないことが明確に分類されています。

ヘルパーを家政婦扱いする利用者には「ヘルパーと家政婦の違い」について理解してもらう

ヘルパー 家政婦 違い

訪問介護のヘルパーも家政婦も家庭の家事を援助します。
しかし、ここには「訪問介護のヘルパー」と「家政婦」には大きな違いがあるのです。

訪問介護のヘルパーと家政婦との違い

家政婦はまさしく家事を代行するサービスです。
そのため料金を支払う依頼者からすれば何でもお延が言出来ます。
それこそ
家中の大掃除でm、尾
ペットの散歩でも
庭の草むしり
でもなんでも屋の目ます。
※家政婦派遣サービス会社の規定もありますが・・・

それに比べて訪問介護のヘルパーが行う生活援助で原則的にお金は国が作った介護保険制度から給付されます。
もちろん利用者の自己負担分(1割~2割)はありますが原則的には介護保険制度から給付されるのです。
ですから、利用者がヘルパーを家政婦扱いする時には毅然とした対応をとらないといけません。

訪問介護のヘルパーは公的サービスを行っている自覚を持つ必要があります。

介護保険制は国民から徴収した税金と保険料で運営されている社会保険制度です。
「国民の共同連帯の理念」に基づいて
利用者が受けるサービスの利用料の大部分を負担している
のです。
ですから訪問介護のヘルパーは、利用者の希望したことになんでも請け負ってはいけないのです。

訪問介護のヘルパーを家政婦扱いする利用者には、このあたりをよく説明して理解してもらわないといけません。

家政婦とは異なり訪問介護のヘルパーができることとできないことをしっかりと説明する

ヘルパーを家政婦扱いする利用者

同じ生活援助でも「ヘルパー」と「家政婦」ではお手伝いできることが大きく異なります。
前にもお話したように、ヘルパーの妹尾活援助は公的サービスなのでその葉にはこと細かく定められています。

 

訪問介護でヘルパーができること 訪問介護でヘルパーができないこと
掃除 本人が過ごす部屋の生徒にゃ掃除
トイレの掃除
本人が使わない部屋の掃除
窓のガラス磨き
床のワックスがけ
大掃除
家具の移動などの模様替え
調理 本人のための一般的な調理・配下膳
嚥下困難者のための流動食の調理
利用者と一緒に手助けしながら行う調理
家族の分の調理
正月節句のための特別な手間をかけて行う調理
洗濯 本人の汚れた物の洗濯
洗濯物を一緒の干す・たたむ
家族の汚れものの洗濯
買い物 本人分の食品や生活必需品の意買い物 百貨店などへ非日常品の買い物
家族の分の買い物
外出等 買い物の同行(公共交通機関・車椅子・徒歩などによる)
閉じこもり防止等の目的のお散歩の同行
薬の受取
金融機関や役所への付き添い
ヘルパーが運転する車を使った外出
地域の行事や冠婚葬祭への付き添い
金融機関や役所での手続き代行
生活費等の金銭管理や財産管理
その他 認知症の高齢者と一緒に行う冷蔵庫のかなの整理など 草むしり
花木の水やり
植木の剪定などの園芸
ペットの世話
家具・電気器具などの移動・修繕
室内外家屋の修理・ペンキ塗りなど

しかしなかなか現実の生活援助差をするヘルパーにとって明確な線引きも難しい面もあるのも事実です。

QQLという考え方|ヘルパーは家政婦ではありません


訪問介護ヘルパーの提供する生活援助のサービスは介護保険の給付サービスです。
これにはその目的に沿って国や自治抱いた定めたルールに従って提供しなければなりません。
その介護保険制度の目的にひとつに「利用者のQQL(生活の質)の向上」という考えがあります。

ヘルパーを家政婦扱いする利用者の希望をきいて、困っていることすべてにヘルパーが手を貸してしまってはいけません。
確かにそれで利用者は喜びますが、そこのこが利用者のQQLの向上にはならず、逆にQQLの低下を招く恐れもあるのです。
利用者にできなくなってしまったことを取り戻そうとする意欲を持ってもらって、自力で達成する喜びをもう一度思い出してもらう。
自分で達成できた喜びを思い出してもらう。
それがQQLの向上につながるのです。

しでも自立した自分らしい生活を取り戻してもらうことがとても大切です。

利用者の日常生活動作の改善し、活動性を高め、閉じこもりを防ぐ
そのことをヘルパーはしっかりと頭の中に入れておかないといけません。